絵板11(2005、2007)




■おっ     ぱい
正直欲しいです。

結局そんなもんです。


…あなたもそうでしょうに。


別名
「ちちち」




■死神代行・受付
そんなに苦しい苦しい言うなら死ねばいいじゃないか。
一人で何もできないクズ人間の癖して。

でもまあ、俺に感謝するんだな。
もうお前の所には死神を送っておいたから、
アトもう少しで楽になれるよ。

本当ならば特別料金なんだがな、
俺は優しいから今回はタダにしておいてやるよ。
しかしタダだからな、どう死ぬかは選べないぜ。
死神はお前のような人間の悲鳴が大好物だから、
きっと苦しいってもんじゃないぜ。
せいぜい、こんな道を選んだ自分を恨むんだな。

お、ほらお前の後ろ、死神がもう来たぜ。




■迷子
「左折、右折、直進、3番目の信号を左、次の木のところで左折、
ちょっと進むと燃えた家がありますので消火して下さい。
そうすると中から息も絶え絶えな家の主人が出てきますので、
その主人が倒れたらその時に指している人指し指の方向へ歩きます。
で、信号2つ越えるとそこにハローワークがありますよ、ホラ赤い屋根の」
という説明を受けたのだが、
燃えた家のあたりから良く分からなくなってしまった。

結局ハローワークも見つからず、
だから私はいつまでたっても無職なわけです。




■勝手
自分勝手な友人



自分勝手な自分




■なかよしの勉強
あまり好きではなくなったのに、今まで通りのなかよしのふりをする
そうだ、きっとこれ、なかよしの勉強なんだ

何で好きではなくなったかは分からないし、だからといって、大嫌いでもない
だから今まで通りのあいさつをして、
今まで通りにおしゃべりをして、今まで通りにごはんを食べる

いま、きっと無理をしている
分かっているけど、これは勉強
相手にもさとられず、ひとり苦しむための勉強

ああ、でも、もうだめなんだ
ああ、でも、そんなこと言ってはいけない
そう思った時、ちょうどあの子と手をにぎった時、
手から血が、どろっと流れた
手には傷ひとつついてはいないのに
なんでだろう、なんでだろう
なんでか分からないけれど、急に胸が 苦しくなった
ああ、ああ、僕の心臓から血が出ているせいなんだ

その時あの子の口から
「ごめん」
っていう言葉が聞こえてきた

ちがう ちがう 悪いのは僕
謝るべきは僕
でも、なぜだかその言葉を言うことができない

そう思ったら、またふたりのにぎった手から、
たくさんの血が出てきた




■感情
あなたを一人占めする

感情


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■もっと
もっと傷つけてもいいのに

私はちっとも痛くないから

そして
あなたがはっと気付いた時に
ぼろぼろのこの体を見て
自分がなんて愚かなことをしてしまったのかを気付く
なんて
なんて馬鹿なことをしてしまったのかと

そうなるまで

もっと

もっと

もっと傷つけてもいいのに




■しょぼくれボーイ
ホゲー


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■柊
己を見失わぬ

その心