実家で久々に発見。板橋区立美術館は秋田蘭画のコレクションが結構あります。
江戸時代の秋田藩日本画家が、遠近法や陰影法など西洋絵画の手法を取り入れて描いているのが何とも不思議でとても面白い。今だと少し不自然に見えるけど、新しい技法を取り入れて描くのって無茶苦茶楽しかったんだろうなあ
表紙の小田野直武(おだの なおたけ / 1750-1780)は、解体新書の挿絵で有名な秋田出身の画家です。
今もそうだけど、見たこともない新しい手法やツール、ガジェットに出会って自分でトライするってすごい興奮するよね……!たまら